薬剤師として働くには、派遣社員と正社員ではどちらが良いのかを検証しました。就職、転職活動をする前に参考にしてください。

派遣社員で薬剤師の平川さんの場合

給与、待遇面

平川さんは、病院やクリニックが多数入る雑居ビル1階に位置する調剤薬局で働く派遣社員の薬剤師です。年収は380万ほどですが、勤務が平均週3程度なので時給3,500円ほどになるそうです。正社員ではないのですが、正社員向けの福利厚生設備を一部利用できることもあり、正社員と派遣社員の違いを感じる事はあまりないのだとか。待遇面での不満は全くないそうですが、職場が少し自宅から離れているので、さらに良い条件の転職先がないか転職サイトを定期的にチェックしているらしいです。

業務内容

業務内容は普通の調剤薬局の薬剤師と何も変わりません。処方箋の確認に、調剤・服薬指導が主となり、一般医薬品の販売はしていないのでOTC業務などはありません。ただ、この調剤薬局の特徴として挙げられるのが、一つのビルに耳鼻科・眼科・内科など複数の病院が入っているので薬局の規模の割には沢山の利用する患者さんがいる事です。風邪が流行れば内科を訪れた患者が多数訪れ、花粉が飛べば眼科などの患者が急に増えます。
ビルに入っている病院が混雑するタイミングに合わせて派遣の薬剤師さんを入れているそうなので、派遣を切って正社員を入れるということは無いようです。

過去の経緯

平川さんは以前正社員として別の調剤薬局で働いていたそうですが、出産を機に退職し、子供が大きくなって保育園に通うようになったのを機に復職したそうです。新しい職場を探す上で一番重要視したことは就業時間でした。保育園の子供を迎えに行くために、早い時間に上がれる薬局を探していて、転職サイトの紹介で今の薬局を見つけたそうです。

将来の目標

派遣の薬剤師として時給は良いのですが、働く時間をこれ以上増やせないのが悩みだそうです。今はそれでも子育てに専念できるので何の問題もないそうですが、学費などがかかるようになる時期を見据えて、子供が小学校に上がってもう少し手がかからなくなったら正社員として働くことを検討しているそうです。

休日の過ごし方

休日は家族で外に出かけるのが楽しみだとか。特に、育ちざかりのお子さんが日に日に成長していくのが目に見えて分かるので、出来る限り一緒にいる時間を作りたいみたいです。

まとめ

子育てと仕事の両立には派遣という選択肢は悪くない選択肢のようです。ただ、忙しい時の補助として使われることが多いため、忙しくない時には働く事が出来ません。子育てで忙しい時期であれば労働時間の少ない派遣が良いようですが、働く時間が増えてからは派遣では少し物足りなくなるのかもしれません。

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